落下地点の予測

seireijfct

2016年12月19日 07:51

 ジュニアユース世代の試合を見ていて、非常に残念に感じるのがハイボールのヘディングを空振りする選手が非常に多いとういこと。
特に落下地点の予測が出来ない選手がほとんどです。ジュニア世代でパスサッカーやポゼッションを志向するチームが増えたことも
影響しているのかもしれませんが、年代が上がれば上がれるほど、ハイボール(セカンドボール)は増え、それに伴い、ヘディングを
する機会も増えます。バスケットの世界では「リバウンドを制する者はゲームを制す。」みたいな言葉がありますが、現代サッカーでは、
「セカンドボールを制する者はゲームを制す。」と言っても過言ではないでしょう。つまり、ヘディングや落下地点の予測は選手にとっては
必要なスキルの1つです。聖隷ジュニアユースでは「テニスボールキャッチ」でその感覚を養っています。テニスボールを斜め上空に
投げ、それをクロスステップで下がりながらキャッチ(慣れてきたらジャンプでキャッチ)します。









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