SEIREI JUNIOR YOUTH SOCCER CLUB

9/26（土）にU−15 リーグ最終節 vs フォンテ静岡との試合を聖隷Gで行いました。
前日からの雨の影響でグラウンド状況は完璧な状況ではなかったですが多くの人のご協力があり試合を行うことが出来ました。
フォンテさんはクラブユース大会で大敗を喫した相手となり、選手からはリベンジマッチということで緊張感あふれる試合となっていました。
しかし、そんな感情をしっかりと選手達はピッチに立つときには払拭し、良い精神状態で臨むことが出来ていたと思います。
試合展開は非常に両者得点を決める面白い展開となり、見ている指導者・保護者・観客も飲み込まれるほどの展開でした。
2得点を立て続けに決めるもチームでしっかりと戦うフォンテさんに1点返され展開が分からない状況に。しかし、失点直後の展開に相手が勢いに乗る前に選手たちは自分たちでしっかりと集中しており、引き離す得点を決める。
この得点が決まったときには選手の成長を身に染みて感じました。
失点の後は静かになるか・守りに入ってしまうこの代の姿勢が初めて変わった瞬間でした。
みんなで最後勝ちたい。そう言った気持ちが生み出した姿勢と得点でありました。
気持ちだけでは勝てない。上手くはなれないのは間違えないと思います。しかし、気持ちがあって初めて立ち向かえて自らの弱さ・甘さを払拭することが出来る。そう信じて取り組んできた選手の成長でした。

最後の試合は3年間の取り組みが全て出ます。試合に出られなくベンチにいる選手もそれぞれの立場で必死に声をかけ、出場した時にはしっかりと試合に入れるようにアップを行い、そういった選手の姿勢に胸が熱くなりました。

3年生の皆さん。お疲れ様でした。
しかし、ここからが幸せな将来をつかむための大切な5か月間が始まります。進路も自分で勝ち取るもの。
結果を期待して待っています。

フォンテ静岡　5-3　〇