SEIREI JUNIOR YOUTH SOCCER CLUB

2/22（土）に西ヶ谷陸上競技場にて清水桜が丘FCさんと試合を行いました。
高校年代でも試合をさせてもらう機会がある強豪相手で試合としては高校の対戦カードを思わす試合でした。
試合は立ち上がりから共に堅い試合展開であり、相手選手の長所を消して聖隷の長所を生かし試合を運ぶことができた試合でした。
しかし、大きな壁として立ちはだかるのは「フィジカル」の差でした。技術的には個々の差はあるもののチームとしての差は大きくはありませんでしたが要所のサイドであったりゴール前での力強い個人の突破には大きな差がありました。細かくつなぎ侵入していくスタイルで臨むものの「上手さ」は「速さ」と「強さ」に阻まれてしまい、まだまだ力強さに物足りなさを感じました。
今までやってきたことは間違いではないものの、躱しきれない、攻め切れないことから選手たちは不完全燃焼でした。

今のサッカーの強度を高めていかなければこれから様々な相手と戦って勝利を収めていくことは大変難しいこととなります。
日本クラブユースも本クラブは2次リーグから参入となりますので5月からになります。
この大切な期間にもう二回り大きく成長していきたいと思います。

清水桜が丘FC　0-4　●