9/15(日)Honda細江GにてHondaカップ第2回戦が行われ、Hondaさんと試合をしました。
ここで勝利するとベスト4で準決勝。聖隷JYとしてはこの先は到達の出来ていない領域として選手・指導者共に試合に思いを込めていました。
Hondaさんは昨年度試合を行わせてもらった際には、歯が立たなく大量失点をして惨敗をしました。
1年間積み重ねてきた努力がどのようなものか確認するには持ってこいの試合でした。
試合の序盤はアップの際に全員で試合の為のピリッとした空気を作りながら行えなかったため甘い入りから始まり、そこから中盤のポジショニングが曖昧で相手に支配され、苦しい展開に押し込まれるシーンが続きました。しかし、この日は右サイドの10番村上が生き生きとプレーを行い、果敢に攻め込みリズムを作ると次第に緊張が解け、Hondaさん相手にも互角にボールを支配し、攻め込むことが出来ました。
前半0-0、後半が勝負。そうして送り出された選手たちの後半のプレーは戦う選手として理想なものでした。
それぞれが恐れずに相手をみて判断しながらボールを動かし、ゴールに向かう。キーパーと1対1のシーン。シュートがポストにはじかれる。そんな場面が続き、あと一歩という所で抜ききれないやりきれない足りない力強さからラスト2分での失点。。
結果は0-1で敗退。悔しい結果となりました。
今までやってきたことは確かに自分の力になっているとの確信が持て、やっとここから勝負の世界のスタートラインに立つことが出来たと実感できる試合であったように感じます。
ここからが2年生の本当の勝負に繋がる期間です。来年度は今年度の3年生が果たすことができなかった。チームとしての目標である「東海大会出場」の目標を達成して欲しいと思います。
今後共に応援よろしくお願い致します。