本日はホームグランドである聖隷Gにてリーグ戦6節が行われ、静岡城内FCさんと対戦いたしました。昨年度1部リーグに所属していたチームで歴史ある伝統のチームと対戦できた貴重な試合でした。
序盤は前試合と同じように緊張から周りが落ち着いて見えておらず、パスとドリブルの判断が曖昧な事からボールロストが続き、落ち着かない展開。次第に試合に慣れてくると前半25分。終始チャンスメイクをしていた25番伊藤のクロスを7番中村がヘディングで合わせ先制点。
後半は落ち着かせながらも攻めの姿勢を崩さないため、9番西泉、19番堀内、15番遠藤、14番西沢、2番中沢が交替してピッチに入り、躍動していました。チャンスの際に焦ってしまい、周りが見えなくなってしまう事からチャンスをものにできない場面が多くあり、そこからピンチを招くことも多くあるのが、この代の課題であるように感じました。終始俊足の相手FWに翻弄されることもありましたが、23番の細見、5番の高野を中心としたDFラインが最後までゴールを割らせずに試合は1-0で勝利しました。
クラブユースに向けてリーグ戦1試合1試合が成長の場である為にたくさんの選手に経験して欲しいと感じます。その後の練習試合では、本日の試合で控えのメンバーが試合をしましたが、アピールをしていた選手が多く、次回の試合ではメンバーが変わる可能性を大いに感じました。誰が試合に出ても、戦えるこの代の強みを生かし次節もチーム全員で戦っていきたいと思います。
次節は3月9日(土)ゆめりあサッカー場にてFukuroi FCさんと9:30から対戦させて頂きます。引き続き応援よろしくお願いいたします。
