本日は浜北平口サッカー場で笠井中学校さんと入野中学校さんと練習試合を行いました。来月から中体連は3年生にとって最後の大会が始まるということでとても気迫のこもったプレーで迫力を感じました。
一方で聖隷の選手は多くの選手が暑さに負け、相手と戦う前に自分と戦えていない状況でした。
『苦境に立たされたときこそ、自分の真価が問われる。』ということを伝えていきたいです。
そんな中、2年生GKの原口選手が試合中ずっと大きな声を張り上げ、細かいコーチングやチームを鼓舞する声を出していました。原口選手はとてもシャイな選手で大きな声を出すのが大の苦手でこの数か月、何度も何度も注意されて、悔しくて泣いたこともあります。そんな原口選手が誰よりも大きな声を出していたことに私自身も驚きました。試合後、本人と話すと『GKにとって大きな声を出すことはとても大事』、『自分を変えるために大きな声を出す』と強く意識したということがわかりました。ここ数週間は彼に「大きな声を出せ」なんて指示を出したことはありません。本人が受け身でなく、自主的かつ意欲的に取り組んだ結果だと思います。試合の結果だけでなく、こういった人間的成長がとてもとても大事であると選手から私自身改めて学ばせてもらいました。

